うららか日和 コメント --- 2015年3月2日 (月) --- 今日はいい天気、日差しが強く少し動くと汗ばむほど。暖かさにつられて歩く。あちこちで雑草が可愛い花を咲かせていた。今回はグーンと近づいてみる。 「フキ」 一つの茎から数十の茎に分かれ、そこに数十の花が固まって咲いている。雌雄異花。調べるとこれは雄花のようだ。 「ホトケノザ」 畑にひいても引いても生えてくる困った草だが、花は近づいてよく見るととてもかわいらしい。 「クサノオウ」 毒があるというが虫刺されの薬になる。毛の生えたつぼみも赤みを帯びてきて咲く直前。 「オニタビラコ」 葉はタンポポによく似ているが花は小さい。 「タンポポ」 花粉をいっぱいつけて虫を待っている。 「タチツボスミレ」 小さくて目立たないが接近してみると薄い紫と白のグラデーションに濃い紫のすじが何とも美しい。