映画」カテゴリーアーカイブ

コスタリカの奇跡

--- 2018年1月22日 (月) ---

今日は冷たい雨。田舎は雪になっている。梅のつぼみは大きく膨らんできた。


自主上映会で「コスタリカの奇跡」を見た。軍隊を廃止、教育・医療など福祉国家への道へ。「小さな国で軍隊があろうがなかろうが戦争が起これば大国には潰される、なら軍隊など廃止し人に投資した方がどれほどかいい」といった若者の言葉に説得力がある。振り返って今の日本、全く逆の方向に向かっている。この現状を憂う。
一般の映画館では上映されない。市民上映会とか自主上映会などで上映されるのでぜひ見てほしいと思う。

Snowden

--- 2017年1月31日 (火) ---

いい天気だが寒い日だった。


久しぶりに映画を観に行った、タイトルは「スノーデン」。スノーデンという男がアメリカの国家機密情報をイギリスの大手新聞にバラした事件をオリバーストーンが撮った実話に基づく映画。この映画を見るとアメリカという国は世界を制圧するということを真剣に考えているように感じる。翻って日本は能天気にヘラヘラと手をもみながらその後ろについて行っているだけ。スパイ天国と言われている所以だ。必見。

公式サイトの「ABOUT THE MOVIE」に詳しい内容が載っている。

予告編

マルタのやさしい刺繍

--- 2017年1月11日 (水) ---

今日はDVDの鑑賞。「マルタのやさしい刺繍」と「奇跡の2000マイル」。「マルタ・・・」はスイス、「奇跡・・・」はオーストラリアの映画だ。テレビ番組でも映画はよく放送されているがほとんどがアメリカ映画。アクションもの、白黒をつけ正義が勝ち、はいおしまいというようなのが多くあまり好きではない。
「マルタ・・・」は老人たちの夢への挑戦、人々のやさしさが伝わってくる。身につまされるところあり、コメディタッチありでいい映画だ。60代の高齢者にはこれからの生き方を考えるのに おすすめ。
公式ウェブサイト
予告編