梅雨の合間 コメント(1) --- 2014年6月29日 (日) --- じゃがいもに実がついた。品種はキタアカリ。ミニトマトそっくり。ウィキペディアで調べてみると、トマトとジャガイモは同じナス科ナス属の植物、道理でよく似るはずだ。 「ヘビイチゴ」今の時期あちこちで赤い実をつける。子供の頃毒があるといって触れなかったが実際は無毒だそうだ。しかし見るからに毒々しい。 少し湿った岩場の斜面に一面に広がるマンネングサ。これはコモチマンネングサのようだ。 「ムラサキシキブ」こんなに可愛らしい花だ。秋には濃いムラサキの実がたくさんつく。
靄 コメント --- 2014年6月23日 (月) --- 九州は大雨。高知はそうでもなくしとしとと降る雨が続いている。床や畳を踏む足の裏が何となくべとつく。 樋から流れ出る雨水が飛び散って煩い。 増水した河川には靄が立ち、両岸から山の斜面を登っていく。 この仁淀川流域は靄の発生が多く、良質なお茶がとれる。
露 コメント --- 2014年6月8日 (日) --- 梅雨入り以降ずっと降ったり止んだりのぐずついた天気。鬱陶しい。 こんな時は静かに雨を観察。 ナンテンのつぼみについた露の輝き、薄い黄色の花が咲いている。 こちらはナンテンの葉。表面張力で盛り上がった露が気持ちよく感じる。 樫の若葉が雨に打たれて・・・。 斑入りのカヤ。濃い緑と薄い黄色の対比が美しい。 薄靄のかかった川、繁茂したヨシをかき分けて流れる。 少しずつ水量が増えてきているようだ。