月別アーカイブ: 2013年6月

グラウンド

--- 2013年6月16日 (日) ---

高校生だろう、日差しの強い中ソフトボールの練習をしていた。
softball

学生が帰った後、ガランとしたグラウンドのベンチで一人、携帯とにらめっこの女性。
woman

公園にはいろんな人が訪れる・・・。
ケヤキとセンダンの木陰を爽やかな風が吹き抜けていた。
keyaki-sendan

槇村浩

--- 2013年6月13日 (木) ---

高知県高知市生まれ、プロレタリア詩人。1938年に病没。享年26歳。
桜馬場にある詩碑には代表作の「間島パルチザンの歌」の冒頭の一節が刻まれている。
槇村浩に関する記事については、ブログ高知にリンクが整理されて載っている。
makimura

間島パルチザンの歌

思い出はおれを故郷へ運ぶ
白頭の嶺を越え、落葉松の林をこえ
蘆の根の黒く凍る沼のかなた
赭ちゃけた地肌に黝ずんだ小舎の続くところ
高麗雉子が谷に啼く咸鏡の村よ
雪溶けの小径を踏んで
チゲを負ひ、枯葉を集めに
姉と登った裏山の楢林よ
山番に追はれて石ころ道を駆け下りるふたりの肩に
背負縄はいかにきびしく食い入ったか
ひゞわれたふたりの足に
吹く風はいかに血ごりを凍らせたか

makimura2

生垣のアベリアからはかすかな香りがただよっていた。
abelia

近くのベンチでは家族連れの姿。
kazoku

散歩

--- 2013年6月11日 (火) ---

今日もすっきりしない空。みんなで楽しいお散歩。
sanpo

タイサンボク。北米南部の原産の木でミシシッピ州の州の木だそうだ。
葉が枇杷によく似ている。花は大きい。
taisanboku

露にぬれてみずみずしいフリージア。
freesia