今日、都民ファーストの議員2名が離党を表明。聞いてみると、都知事選挙のとき小池知事が訴えていたこととはまるで正反対、小池独裁の党のようだ。自民党時代の都政と何も変わっていない、というよりもっとひどいかもしれない。

だいたい構成が見えてきた。メディアでは3極なんて言っているが実は、保守の塊（自公、維新、希望等）とリベラル系（社民、共産、立憲民主）の2極になっている。
緑のタヌキに化かされ骨抜きにされた前原は無所属。当初は全員移ることとなっていると言っていたがふたを開けてみると全くそうではなかった。で、民進党はバラバラ。、報道では前原本人がこうなることはすべて想定内と言っている。最初から全員合流ではないことを承知していて党員を騙したということになる。党首選に出た時からもう壊すことを考えていたようだ。解散となったのでここぞとばかりに動きまわり自分で勝手に決め皆を騙した。いや党員だけじゃない全国にいる支持者もだ。
小池も化けの皮がはがれてきた。都議会議員が2名離党、いろいろググってみれば都民ファーストの議員は飲食を共にすることは禁止だそうだ。希望の党だと保守ガチガチ、安倍より独裁って感じがするので投票するところがないと思っていたが、入れるところができたので投票に行こう。

超低級日本の政治。次から次への疑惑、隠し通した官僚は出世街道まっしぐら。安倍首相は言葉をとっかえひっかえ目くらまし。三本の矢といっていた成長戦略 色褪せてくると、「地域が元気になれば、日本が元気になる」と地方創生を叫ぶ、薄れてきたら今度は「一億総活躍社会」をと叫ぶ。次から次へ口から出まかせ言い放題。法人税は減税し国民には増税を押し付ける。大企業は内部留保に精を出し空前の利益、労働者の賃金は一向に上がらず。疑惑には丁寧に説明するといいながら臨時国会は開かず、冒頭解散。北朝鮮の脅威などと国民をあおり森友・加計の疑惑を隠して選挙をのりきり憲法改悪をたくらむ。一方野党は団結して対抗の形ができたかと思えば民進党のMr.軽率の独断で100億の政党助成金を手土産に第２保守に身売りを画策。が、「希望のない党」の女王蜂の横暴に右往左往。いやこの女王蜂、知事をやめて衆院選にでるかもしれないとか。東京をひっかきまわし築地の問題も5年も先送りしてバイバイか。全く何をやっているのかわからん。

真の庶民の代表でてこ～い！　いや、でてきてよー　お願い出てきてください。