植木枝盛邸跡。
土佐が生んだ自由民権運動家で「東洋大日本国国憲案」を記した。

城西公園西、桜馬場の通りを挟んですぐのところにある。
今は取り壊されて、玄関口に碑があるのみ。

桜馬場の江ノ口川沿いに咲いている白の芙蓉と萩が秋の日差しを受けて美しい。

季節の移ろい（2013/9/24）

城西公園の隣、高知城へ行って見た。多くの人が来る追手門の反対側、搦手門から登る。

登り口のすぐ左に弓道場があり、高校生が真剣な顔で弓を引いていた。

右に曲がりながら登った広場から東向きにまっすぐな登り道がある。

登っていくと左に梅園があり、さらに石垣に沿って進むと天守閣が見えてきた。

城へ入る裏門、黒鉄門。

黒鉄門へ向かう道の入り口、太鼓櫓跡広場から見た追手門側。

天守の鯱、1749年から鎮座している。青銅製特有の青みを帯びていて美しい。

城西公園のすぐ西、高知市大善町にある高知師範学校跡。

今は公園で、市民の憩いの場になっている。

跡地の公園から江ノ口川を挟んで第四小学校がある。その南側道路沿いに建っている【婦人参政権発祥の地」の碑。
日本で初の女性参政権を勝ち取った地。1880年（明治13年）のことだ。
のちに「民権ばあさん」と呼ばれた楠瀬喜多（くすのせきた）という女性の運動からはじまった。