国会では高市総務相がテレビ・ラジオ局に対して政治的公平を欠いた場合電波停止もありうると言及した。政治的公平とは何だろう、今日の新聞に「自民党のやることに異議を唱えない」こと、と歌壇の一首を載せている（下記）。一方的に報道する事だとすれば、今どきのテレビのニュースは自民党の報道がほとんどを占め野党が何を言っているかがほとんど聞けない状態で公平でないことになる。
　甘利元大臣の収賄事件があり、またこんな発言があっても一向に支持率が下がらず逆に上がっているんだからわけがわからん。
　景気も良くならず、が大企業の内部留保は300兆円を超すという。90数パーセントの庶民は苦しめられるばかり、しかしその庶民が選挙で叩かないのだからどうにもならない。ボロボロになって放り出されなきゃ気が付かないのか・・・ナ・・。

春はすぐそこ。もうフキノトウは花を咲かせているものがほとんど。玉にならなかった白菜の花も咲いている。

作家の野坂昭如氏が亡くなった。1960-70年代はよくテレビやラジオにでていた。映画監督の大島渚をなぐったり、ぐてんぐてんに酔っぱらってテレビに出ていたこともあったが、そんなハチャメチャに見えるところと本に書くことのギャップが不思議だった。歌も書き、また歌った。盲目の歌手長谷川きよしも歌った「黒の舟唄」はいい曲だ。
TBSラジオに寄せた最後の手紙、が今朝の朝日に載っている。
【朝日新聞より転載】

昨夜は台風のような風と雨が吹き荒れた。

約7億5千万も費用をかけた5月の住民投票は何だったのだろう。これでまた大阪都構想ですったもんだをやるのに血税が使われる。住民ほったらかしで大阪はいったい・・・・・。

茶畑の草取りをしていたら蒟蒻芋がでてきた。まだ葉がある時掘ってみたが小さいものばかりでことしはだめだなと思っていた。大きい方で567ｇあった。これ1個で10個くらいのコンニャクができる。干しておいて12月に入ったらコンニャクを作ろう。

小さな菜園場にことしは大根のほか少しばかりの蕪を植えてみた。中々順調に育っている。蕪の浅漬けをするのが楽しみだ。