田舎の畑の周りは野草の花でいっぱい。
「ムラサキカタバミ」カタバミの仲間はきれいな花だが畑の中に生え始めるともう大変、引いても引いてもすぐ生えてくるし、なかなか枯れない厄介な草だ。
「ハハコグサ」今年も同じ場所に大きな塊で咲いていた。葉や茎に産毛のような白い毛でおおわれている。
「ジロボウエンゴサク」何とも変わった名だが花は可愛らしい。花弁の方をつまんで押し付けると「ピチッ」といって裂ける、子供の頃よくそうやって遊んだ。
「キランソウ」地面に這いつくばるように広がって小さな花が咲いている。近づいてよーく見ると可愛らしい花だ。母の話だとこの草はイシャゴロシと言ったとのこと、腹痛に煎じて飲むとよくきくのだそうだ。
「クサノオウ」これも薬草。畑の岸のあちこちに生えている。虫に刺されたとき、葉をちぎり出る黄色い汁を付けるときく。私は畑に出て刺されたときはよくつけている。
「ムラサキハナナ」いつの頃からか畑のすみに生え始めた。とってもとっても毎年春になるとどっと生えてくる。花はきれいだが困っている。
どの草花もみかけるけど、名前は知らず。カタバミは、ほんと蔓延ってこまりますよね~
畑もひと雨降るごとに草との戦いです。
春は可愛らしい草花が咲いて嬉しいですね ♪ 写真にキランソウがでていますね 私も昨年初めて畑でみて あまりに可愛い花なので持って帰り家に植えてたら今年咲きました 山野草の本をみてみると 別名ジゴクノカマノフタ とありびっくりしたのですが 花言葉は 健康をあなたへ だったのでほっとしました(笑)