日曜朝、腹痛に襲われた。目覚めは何ともなかったがしばらくしてじわじわと痛み出した。我慢できなくはないが冷や汗が出る。水分をとり横になっていたがお昼近くになっても治らない。こんな長時間痛んだことはいままでなかった。いよいよ医者へ這ってでもと思っていると妻がこれでも食べてみたらとリンゴを剥いてくれた。何も入ってなかったのでゆっくりと噛んで汁を吸っているとなんとなく痛みが引いてくるような気がした。1個を時間をかけて食べ休んでいると少しずつ治まっていき1時間くらいで消えた。その後は何もなかった。
西洋には「1日1個のリンゴは医者いらず」ということわざがあるというが、本当にいいようだ。我が家の冷蔵庫にはリンゴが常備されることになった。
百日紅
夕化粧
