放送の自由

--- 2016年2月10日 (水) ---

 国会では高市総務相がテレビ・ラジオ局に対して政治的公平を欠いた場合電波停止もありうると言及した。政治的公平とは何だろう、今日の新聞に「自民党のやることに異議を唱えない」こと、と歌壇の一首を載せている(下記)。一方的に報道する事だとすれば、今どきのテレビのニュースは自民党の報道がほとんどを占め野党が何を言っているかがほとんど聞けない状態で公平でないことになる。
 甘利元大臣の収賄事件があり、またこんな発言があっても一向に支持率が下がらず逆に上がっているんだからわけがわからん。
 景気も良くならず、が大企業の内部留保は300兆円を超すという。90数パーセントの庶民は苦しめられるばかり、しかしその庶民が選挙で叩かないのだからどうにもならない。ボロボロになって放り出されなきゃ気が付かないのか・・・ナ・・。

10tenseijingo


春はすぐそこ。もうフキノトウは花を咲かせているものがほとんど。玉にならなかった白菜の花も咲いている。
10fuki10hakusai

 

放送の自由」への1件のフィードバック

  1. 五郎蔵

    安倍恐怖政治が留まらない!
    言論の自由は認めない。
    今までも狂った内閣はあったが、
    コイツは最悪。
    平成のヒットラーで北朝鮮の金 正恩を非難してるが、
    やってる事は大して変らない。
    有権者はこんなに一部の金持ち、大企業優先の政治でいいのかな?
    TPPでいじめられている人々もこれでいいのかな?

    それでも支持率が上がるなんて、
    マスコミはすでに安倍の軍門に下って
    戦時中と同様に嘘の情報を流してる・・・

    返信

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